【依存症】水のように生きる、ということ。
水は、たとえば川を流れるとき、川の在り方に沿ってしか、流れていけません。 傾斜・角度・川幅・方向…すべてが外の力で完璧に決められていて、それを水自身はどうすることもできません。 しかし、水自体はどんな形にもなれる。 速く流れることも、激しく打つことも、穏やかに揺蕩うことも。 そして、水は、水以外の何物でもなく、唯々、水であり続けます。 こっちの水とあっちの水のどちらが優れているとか劣っているとか、水自身は何も比べません。 比べる気持ちがある人(第三者)が、その気持ちを込めた目で視て、優劣を勝手に決めつけているだけ。 その勝手な優劣は、人の目の数だけ存在することになります。これが他人の評価、というもの。