
【依存症】私が偏見を気にしなくなった理由
アルコール依存症。そう聞いて、みなさんはどんな印象を持つだろうか。 だらしない?人生負け組?ダメ人間?
アルコール依存症からの回復・社会福祉・家族との日々・時々キャンプ な ソーシャルワーカー ちあき の情報発信ブログ。
アルコール依存症。そう聞いて、みなさんはどんな印象を持つだろうか。 だらしない?人生負け組?ダメ人間?
成果をコントロールしようとしなくていい。 他人をコントロールしようとしなくていい。 未来をコントロールしようとしなくていい。
弱くていい、ダメでもいい、他人を頼ってもいい、他人のために生きなくてもいい、私は私で良い。 そういうことに気づくために、私は依存症という病気が必要だった。
「あの人は○○だから○○」と簡単にレッテルを貼る。そして関係を継続する価値がないと判断する。そして関係を断つ。浅い関係でそれなりに対応する。相手もそれを感じて、距離を取る。だから周りに誰もいなくなる。
家族のありがたみがよく身に染みた年末年始でした。
同じように生きてきた、まじめで不器用な「いい子ちゃん」に届くといい。 不良で構わない。不器用ならなお結構。人生はもっと面白くできる。あなたの手で。
私には、できないことや持ってないものがたくさんある。 何かの能力で私よりも優れている人はごまんといる。 それでも、私は私でいい、生きていていい、そう思うようになった。 それは、なぜなんだろう?
やりたいと思うなら、やればいい。 やりたいと思えることをやればいい。 あなたはいくら楽しんでもいい。 あなたはいくら失敗してもいい。 あなたはいくら嫌われてもいい。
「薬理作用」ではなく「人」を信頼する。そういう存在でありたいと思う。
「我が子がまともな社会人になれなかったらどうしよう」の根底にある、 「親として子育てが間違っていると言われたらどうしよう」 「ひきこもりや不登校になって、世間から色眼鏡で見られたらどうしよう」