【キャンプ△】スノーピークおち仁淀川(高知県)に行った話

こんにちは、ちあき です。

やっとキャンプ記事、初投稿です。

とはいっても、私はまだテントもなければ焚き火セットもありません。

「え?じゃあキャンプなんて無理じゃん」

いえいえ

「なーんも持ってないけどキャンプみたいなことしてみたい!」

そんな人にうってつけ、なんでも借りられてワンコや赤ちゃんがいても大丈夫!なキャンプ地、それが「スノーピークおち仁淀川」なんです!

スノーピークおち仁淀川 とは?

キャンプの一流ブランド「スノーピーク」が直営しているキャンプ地のひとつです。

http://sbs.snowpeak.co.jp/ochiniyodogawa/index.html

“日本一の清流”仁淀川を身近に感じる、おち仁淀川キャンプフィールド。

水質日本一の清流・仁淀川が中央を流れる高知県越知町。その仁淀川に面したフィールドにオートキャンプサイト30区画とモバイルハウス「住箱」を10棟設置した宿泊棟を展開。スノーピークギア・アパレルを取り揃えた直営店も併設し、 仁淀川を感じるアクティビティとしてラフティング事業をスタート。高知の自然を存分に楽しむことができる、スノーピークの新業態キャンプフィールドです。

【住 所】

〒781-1326 高知県高岡郡越知町片岡4番地

【問 合】

【ストア】

09:00~18:00(*水曜定休)

【宿 泊】

オート区画サイト4,320円(13:00~翌11:00)

【日 帰】

オート区画サイト1,728円(10:00~16:00)

https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/campfield

高知県の他にも、北海道・新潟県・大阪府・大分県と、全国に5ヶ所存在します。

予約までの流れ

web予約をしなくてはなりません。電話では予約できません。

予約はこのページにアクセスして、日にちを選んで申し込みます。

https://camprsv.com/14025/rsv_list/

そうすると、テントを持っている「the・キャンプ」のひとのための『キャンプサイト』と『トレーラーハウス』の選択肢が出てきます。

私たちがなんの準備もないのにキャンプが楽しめたのは、この『トレーラーハウス』のおかげです。

「住箱-JYUBAKO-」とは

世界的な建築家隈研吾氏とスノーピークのコラボレーションで創りだしたモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」は、住まいと自然の関係を調和させ、まさに「自然指向のライフスタイル」を具現化しています。木のパネルを組み合わせたようなデザインは、トレーラーであることを一切感じさせず、日々の生活を柔らかく包み込む優しい雰囲気を持っています。
内と外をつなぐ役割を持つシンボリックな大窓やガラスの出入口も、木のパネルで閉じてしまえば、全体がシンプルな箱に見える設計。パネルを開いた時と閉じたときの表情の違いを楽しめるデザインです。

と、公式HPに書いてあります。

こんな室内です。

3月頭にうかがったのですが、寒いだろうと着込んで行ったのに、中は超あったかいのです!

おそらく相当断熱がしっかりしている作りなのでしょう。

寒ければエアコンも完備されているので、ご覧の通り赤ちゃんもぐっすりの快適さです。

■利用料金

2名まで 17,280円(税込)
小学生以下のお子様2名までは追加可能。1名追加ごとに3,240円(税込)追加。

大人は最大2名様まで。(大人の追加不可)
ゴミ処理料432円(税込)/1予約

■定員 2名

※小学生以下のお子様は2名まで追加可能。大人は最大2名様まで。(大人の追加不可)

■室内広さ 約11㎡

■室内備品

・セミダブルマットレス

・掛け布団・枕

・テーブル・チェア

・マグカップ

・シェラカップ

・ケトル

・ガスバーナー(これが最高でした)

・LEDランタンほおずき

・リトルランプノクターン

・室内LED照明

・電源コンセント

・エアコン

※すべて2名様分となります。
人数追加で追加される備品はマグカップのみとなります。
人数を追加されるお客さまは寝具のお持ち込みをお勧めいたします。

※アメニティは含まれておりませんのでご準備をお願いいたします。

だいたいのものが揃っています。

泊まるだけの場合追加で必要なのは、バスタオルとハミガキセットとシャンプーやリンスなどのシャワー時に必要なグッズ等くらい。

犬を飼っていらっしゃるご家庭に朗報なのは、キャンプ場自体は犬も入れる、ということ。

住箱に泊まる場合は、住箱のなかには入れませんが、テラス(ウッドデッキ)なら一緒に遊べます。リードは外してはいけないことになっていますから、注意は必要ですが。

こんな感じで、柵にリードを結べば、他の作業をしていても安心です。

川辺の素敵な景色をバックにバーベキューを楽しむなら

こんな感じのがしたいなら、予約時に「焚火&BBQセット」を必ずオプション追加しましょう!

焚火&BBQセットは、焚火台を使用してBBQを楽しめる素敵なセット(5,000円)です。

焚火台L、炭床Pro.L、焚火台Lベースプレ―ト、焚火台グリルブリッジL、焼アミPro.L、ベースプレ―トスタンドL/M、火ばさみ が付いています。

※炭はついておりません。(店内で購入可能)

住箱宿泊のお客様はウッドデッキでBBQ可能です。焚火を行う際はウッドデッキから降りて砂利の所でお願いします。

ちなみに、購入する場合はこちらで購入できます…。21,384円…余裕ができたらかな…。

☆追加で自分達で用意したものはコチラの10アイテム

・クーラーボックス(肉などを入れていく)

・BBQの肉や野菜(保冷剤同梱が必須)

・ペットボトルの飲み物

・インスタントコーヒーと砂糖ミルク(夜と朝、コーヒー飲むと最高です)

・炭と着火剤(売ってるけど高いので自前がお得)

・軍手2個(意外と使う)

・タワシ(借りたセットを水洗いするとき使いました)

・おやつ(夜なぜか腹が減る)

・菜箸(肉をひっくり返すのに割り箸でやると炭火が熱い)

・紙皿や割り箸(いくつか予備を持ちましょう)

・焼肉のたれ(忘れかけます)

だいたいホームセンターやスーパーや100均で揃うので、事前に買って車に積んだら安心快適です。

借りられるこのスノーピーク製の『GS-370・ヤエンストーブ レギ』というガスバーナーが、めっちゃカッコいい。

コーヒーを飲むとき使いましたが、火力強いし安定してるしすごく便利。お花見なんかでコレをサッと出してあったかいコーヒー淹れてくれたら、すごくカッコいい。

妻が「これいいなぁこれいいなぁ」としきりに欲しがっていました。笑

(結局、春の花見と登山で使うから、と買ってしまいました。)

神聖な朝の景色が最高!

住箱に注ぎ込まれる朝日に照らされて目を覚まし、外に出てみたら、こんな清々しい景色が広がっています。

鳥の声と山の木々が擦れる音くらいしかしません。まさに静寂の世界。

川は穏やかでまるで鏡のように山々を映しています。

朝から目覚ましで起きたくもないのに起こされ、朝食を寝ぼけた身体にねじ込む日常的な朝とは、全く違う「整う朝」を体感することでしょう。

いかがだったでしょうか?

これが一人当たり11,000円/泊で楽しめるなら私はお得だと思いました。

また行きたいものです。

ご家族で連休にちょっと変わった休日を過ごしてみませんか?

キャンプには興味あるけど道具が高いしなー…と二の足を踏んでいた方にも、キッカケにちょうどいいプランです。

では、また!

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