【社会福祉士】ひらがな が よめるようになった みんなへ

こんにちは。

いまは なつやすみ かな?

きょうは いまは まだ こどものみんなに あやまりたいことがあるから ちょっとよんでみてほしい。

 

きみは なにになりたい?

やりたいことは あるかな?

はやくおとなになりたい とおもっているかもしれないね。

それとも もしかしたら ずっとこどもでいたい とおもっているかもしれない。

 

おとなはよく

「おとなのいうことをききなさい」

「ちゃんとるーるをまもりなさい」

ってきみたちに いうよね。

 

おとなのひとは じつは そんなによくわかっていないで そんなことをきみたちにいっていることがおおい。

だから きみたちは そんなふうにえらそうにいわれたら いらいらするときも よくあるとおもう。

 

その かんかくを どうか わすれないでほしい。

 

わたしは きみたちに あやまりたい。

こんな つまらないよのなかにして ごめん。

じぶんのことしかかんがえない だめなおとなばかりで ごめん。

 

えらそうにしている おおくの おとなは だいたい なにも かんがえてない。

じぶんが ほめられたい おかねがほしい なかまはずれにされたくない そんなことしか かんがえてない。

だから なにかを いわれても しんじなくていいよ。

なにかをさせよう としても したがわなくてもいい。

こんなふうに ならなきゃいけない と おもわなくてもいい。

きみが なりたい と おもうものが いちばん ならなきゃいけないもの。

それを だめ というひとは ざんねんだけど きみを ちゃんと たいせつにしていない。

だから そんなおとなから できれば はなれたほうがいい。

 

「なんでなんだろう」

と かんじたことを 「まあいっか」で すませないようにしよう。

おとなにいわれたら きいてみよう。

なっとくできるまで きいてみよう。

きいてみて そのひとが ちゃんと きみが なっとくできるこたえを こたえられないことは しなくてもいい。

そのひとは じぶんが おこられるのが こわいから きみに ほかのひとと おなじことを させようとしているだけ。

きみのため じゃない。

じぶんのため だよ。

 

このくにの おとな は じつは ちゃんと おおきくなれなかったんだ。

だれかに いわれたことを そのまま なにもかんがえないで したがっているうちに からだだけ おおきくなった。

そして なんでも しっているつもり になっちゃった。

ほんとうは しらない ということが こわいから しっているつもり になっているだけ。

ばれないように きみたちに えらそうにしている。

 

このくには どんどん たいへんなことになる とおもう。

そんな たいへんなこと を きみたちに のこして しんでいく。

ほんとうに ごめんなさい。

そうならないように がんばっている おとなたちも いる。

わたしは そんな おとな のひとり だけど ざんねんだけど さけられない とおもっています。

 

わたしが きみたちに いいたいことは、

おとな だから しんじられる とは おもわないでほしい ということ。

おとな だから ただしい とは おもわないでほしい ということ。

 

おとな のなかには きみたちを ころそう とさえ おもっている ひとがいる。

じぶんたちが おかねがほしい ほめられたい なかまはずれにされたくない から、きみたちに しなくていいことを しろ と めいれいすることがある。

 

だから わたしたちを しんじないでほしい。

きみたちが しんじることを しんじてほしい。

きみたちが わくわくすること たのしいこと やりたいとおもうこと を やってほしい。

 

ここまで よんでくれて どうもありがとう。

きみたちが うまれてきてよかった とおもうような よのなかになるように がんばるね。

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